GPT-o3が96.98点で首位:2026-09-01 YZ Index Smoke速報データブリーフィング

2026-09-01 YZ Index Smoke速測は11モデルをカバーし、GPT-o3が96.98点で当日首位を獲得した。Smokeは毎日10問の速測であり、短期シグナルの観察に適しているが、週次Full総合ランキングの結論とは同一ではない。

今回のSmoke評価はコード実行と資料制約の2つのメイン指標のみをカバーしており、メインスコアの計算式は0.55 × コード実行 + 0.45 × 資料制約である。1日あたりのサンプル数が少ないため、単日スコアはモデル能力の長期的な判断ではなく、モニタリングシグナルとして参照するのが適切である。

当日ランキング

順位モデルメインコード実行資料制約誠実性
#1GPT-o396.9894.5100warn
#2Doubao Pro87.7488.586.8pass
#3Claude Sonnet 4.686.5494.576.8pass
#4Grok 484.9972.7100pass
#5Claude Opus 4.783.2369.5100pass
#6DeepSeek V4 Pro83.2369.5100pass
#7Gemini 2.5 Pro83.2369.5100pass
#8Gemini 3.1 Pro83.2369.5100pass
#9GPT-5.583.2369.5100pass
#10Qwen3 Max77.567086.8pass
#11GLM-4.669.4844.5100fail

主な変動

  • DeepSeek V4 Pro:メインスコア+21.6点、コード実行+25点、資料制約+17.4点
  • Gemini 2.5 Pro:メインスコア+21.6点、コード実行+25点、資料制約+17.4点
  • Gemini 3.1 Pro:メインスコア+17点、コード実行+16.7点、資料制約+17.4点
  • GPT-o3:メインスコア+16.1点、資料制約+35.7点、誠実性 pass→warn
  • Claude Sonnet 4.6:メインスコア+11.1点、コード実行+25点、資料制約-5.8点

注目すべきシグナル

  • Grok 4:コード実行が急落 -21.8点
  • GPT-5.5:コード実行が急落 -25点
  • GLM-4.6:誠実性評価がFailに降格(warn→fail)

このようなSmoke速報を読む際は、2点に注目すべきである。第一に、あるモデルが複数日連続して同種の弱点を露呈していないか。第二に、誠実性評価がpassからwarnまたはfailに移行していないか。単日のコード実行・資料制約スコアの大幅な変動は、問題のサンプリングによるものである可能性もあれば、実際の性能劣化の初期シグナルである可能性もあるため、後続の実行による検証が必要である。


データ出典:YZ Index | Run #304 | 元データを見る