Claude Opus 4.7とGPT-o3が97.66点で並列首位:2026-08-08 YZ Index Smoke速報データ

2026-08-08のYZ Index Smokeテストは9モデルを対象に実施され、Claude Opus 4.7とGPT-o3が97.66点で当日首位に並んだ。Smokeテストは毎日10問の速測であり、短期的なシグナルの観察に適しているが、Fullの週次ランキングとは同等ではない。

今回のSmokeテストはコード実行と資料制約の2つのメイン指標のみを対象としており、メインスコアの計算式は0.55 × コード実行 + 0.45 × 資料制約である。日次サンプル数が少ないため、単日スコアはモデル能力の長期的な評価ではなく、モニタリングシグナルとして扱うことが適切である。

当日ランキング

順位モデルメインコード実行資料制約誠実性
#1Claude Opus 4.797.6610094.8pass
#2GPT-o397.6610094.8pass
#3Gemini 3.1 Pro96.3110091.8pass
#4Qwen3 Max96.0410091.2pass
#5Grok 495.2810089.5pass
#6DeepSeek V4 Pro94.0797.889.5pass
#7GPT-5.589.6510077pass
#8Claude Sonnet 4.685.267597.8pass
#9Gemini 2.5 Pro83.3394.869.3pass

主な変動

  • DeepSeek V4 Pro:メインスコア+32.9点、コード実行+28.3点、資料制約+38.4点
  • Qwen3 Max:メインスコア+30.8点、コード実行+30.5点、資料制約+31.2点
  • Gemini 3.1 Pro:メインスコア+28.7点、コード実行+28.9点、資料制約+28.5点
  • GPT-o3:メインスコア+25.3点、コード実行+5.5点、資料制約+49.5点
  • Claude Opus 4.7:メインスコア+16.7点、コード実行+30.5点

注目すべきシグナル

  • Claude Sonnet 4.6:コード実行が-19.5点と急落
  • Doubao Pro:データ不完全(複数の評価次元でAPIエラー/タイムアウトが発生)のため自動補完実行中、今回のランキングには参加しない
  • GLM-4.6:データ不完全(複数の評価次元でAPIエラー/タイムアウトが発生)のため自動補完実行中、今回のランキングには参加しない

このようなSmokeレポートを読む際は、二点に着目すべきである。第一に、特定のモデルが同種の弱点を複数日連続で示しているかどうか。第二に、誠実性評価がpassからwarnまたはfailに移行していないかどうか。単日のコード実行・資料制約スコアの大幅な変動は、問題サンプリングによるものである可能性もあるが、実際の性能劣化の早期シグナルである可能性もあり、後続の実行による検証が必要である。


データ出典:YZ Index | Run #268 | 元データを見る